小平ジャグリング倶楽部
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■飯田橋セントラルプラザ・ラムラ mARTm

日時:2007年10月13日(土)10時から16時まで

会場:飯田橋セントラルプラザ・ラムラの区境ステージ

出演:クラウンラビット(堤)、 nasa(船木)、木島さん(写真撮影)

 飯田橋セントラルプラザの区境ステージでのパフォーマンスに、堤さん(クラウンラビット)と船木で行ってきました。このイベント『mARTm(あーとま)』は毎月第2土曜日に開かれていて、僕は7月、8月にも出演させて頂いていますので、今回で3回目になります。

 入り口ではフリーマーケットが開催されていて、堤さんはそこでバルーンを作ったりもしていました。犬や花といったオーソドックスなものではなく、スヌーピー、ヘビ、クマといった珍しいバルーンに、子供たちや親御さんたちも大喜びでした。

16時前からは区境ステージで クラウンラビットさん  5分

船木のなわとび    15分

クラウンラビットさん 10分

の交代制でパフォーマンスをしました。

 ステージはフリーマーケット会場から遠いということもあって、お客さんの人数は20人くらいと少な目です。また、ステージの場所自体が店と店とをつなぐ通過地点にあるためか、1つの演目が終わるとすぐに立ち去る人が多く、若干のやりにくさを感じました。

 人の出入りの多い場所なので、しっかりと自分がやりやすいペースを維持することや 腰をすえて見てくれる人を中心に意識を向けるなどするのが良いかと思います。それでも最初から最後まで見てくださる方も多く、良いステージになったと思います。

 区境ステージは写真のように、非常に狭いスペースです。この日はインド舞踊の団体のダンスがあったため、これまでよりもテーブルの位置が下げられ多少広くなっていました。また、ステージの両サイドは出入り口になっているため、気をつけていないと、いきなり人が現れてビックリします。見た目よりも使えるスペースが狭いため、なわとびにとっては厳しい場所です。

 そして天井の低さが一番の曲者でした。天井は低いだけでなく出っ張った部分があって、3重跳び系のコンビネーションをやると、立ち位置によってはその出っ張りにロープがガンガンぶつかってしまいました。それに注意して低くジャンプするとミスが出やすくなると言うジレンマ・・・ このステージではディアボロのハイトスはもちろん無理だと思います。ボールやクラブの人も大きな演技はやりにくいかと思いますので、区境ステージに出演する際には低い天井を考慮した演技構成を考えてください。

 このアートマーケットでは、小平ジャグリング倶楽部だけでなく、歌や朗読、芝居、ダンスといった様々なショーを見ることが出来ます。このたびはお招き頂き、まことにありがとうございました