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これを覚えたらカスケード卒業!
そろそろカスケードも安定してきたと思います。今回は、カスケードとまったく反対の動きをするリバースカスケードを紹介します。
●ハーフシャワーを覚える
リバースカスケードはその名前の通り、カスケードを逆から再生したような動きの投げ方です。
カスケードは「内側から投げ、外側で取る」でしたが、リバースカスケードでは「外側から投げ、内側で取る」ようになります。
リバースカスケードを練習する前に、是非、ハーフシャワーを両方の手からできるようにしておいてください。
ハーフシャワーでの外側から投げるという感覚が、リバースカスケードを練習する上でとても大切なのです。
●両方から投げる!
両方の手からハーフシャワーができればリバースカスケードを練習する準備はOK!
例外はありますが、ほとんどの技は原則としてカスケードから違う技に移行するようにします。
と、その前に・・・ 新しい技に挑戦する時、どのような順序で行っていますか?
多くの技は、カスケードをしている状態からそのまま新しい技に移行するようにすると、色々な技を組み合わせる時に非常に役立ちます。
新しい技の動きをからだが覚えたら、ぜひカスケードからつなげるような練習をしてください。
では練習をはじめましょう!
まずはカスケードから一回ずつだけリバースカスケードを投げてみましょう。
それを繰り返し、慣れてきたら「右、左、右」と徐々に回数を増やしてゆき、最終的に連続して続けられるまで練習をします。
始めはカスケードの時のように前へ進んでしまったり、空中でぶつかってしまうこともあると思いますが、何度も練習を繰り返すことでなおります。
リバースカスケードができるようになれば、カスケードは完全にマスターしたと言ってもよいでしょう!
ここまでに覚えた技だけでも、組み合わせや投げる高さ、リズムによって、たくさんのバリエーションのジャグリングをすることができます。
もちろん、ボールジャグリングには他にも数えきれないほどの技がありますので、是非練習を続けてみてください。